始めて!のギター教室
まちゼミでご案内しております「始めて!のギター教室」ですが、ご案内の開催日以外に毎月第1日曜日午後1時から定期的に開催する予定です。(みんなの音楽室は休止します。)
こちらは、事前参加申し込みはなしの自由参加のWork Shop(体験型セミナー)になります。
セミナーの内容は、タイトルにもありますようにこれからギターを始めたいという方の基本的な音楽知識をおさらいして、素朴な疑問に知っている人が教えるというワークショップにして、これから始めたい方のお役にたてればと思っております。
教えるというのは自分のノウハウを言語化するということですから、教える方も成長できます。ボランティア講師大歓迎です。
第1回 2026/6/7(日) 13:00~16:00
場所 ライブカフェ大地
第1回 ギターを弾いてみよう
座って弾く、立って弾くの2種類あります。どちらで抱えてもギターと腕の位置関係は常に同じほうがよろしいです。
立って引く場合はストラップで肩から下げます。座って弾くときはストラップは必要ありませんが座って弾くときも常にストラップをかける癖をつけておくと持ち方が常に同じになります。
座って弾くときはドラム用のイスが最適だそうです。高さが変えれてひじ掛けや背もたれがない、右足を脚にかけて膝の位置を変えられる。
- フォームチェック 斜め45度、ヘッドを少し上げる、顔とギターの間こぶし1個分
- いつでもクリップチューナーで正確なチューニングをできるようにしておく
- 自分の演奏を録音・録画する習慣をつける。
- 基礎のクロマチックトレーニングを毎日1分でも続ける。
この動画を参考にしてください。”2026年、本気でギター上達を目指す人がやるべき事10選”
上手くなるか、ならないかは練習量に比例します。1万時間の法則をご存じでしょうか、1日8時間週5日で250週(約5年)続ければプロ級になれるかもしれません。続けれるというのも最重要な能力です。弾いてて楽しい練習をしないと続けられません。
wont to(したい)とhave to(しなければならない)では同じことをしていても結果は大きく違ってくると思います。しばらく続けてhave to(しなければならない)という感じならギターは向いてないので他の趣味に挑戦したほうが良いような気がします。
ギターのチューニング
標準的な音のセットは弦の太い方6弦から順に
E、A、D、G、B、E (ミ、ラ、レ、ソ、シ、ミ)
これ以外にも、音の響きや曲によって弾きやすくするためマニアックな変則チューニングもあります。(この説明は別の機会に)
6弦の5フレットと5弦の開放(0フレット)が同じ音になります。音楽的には4度上
2弦だけ3弦の4フレットと同じ音になります。音楽的には3度上
このように違う弦で同じ音が出る(異弦同音というのがギターの難しい所でもあります。)
今は安くて良い性能のチューナーという機械があるので見て音が簡単に正確な音合わせができます。
絶対音感がある人は自分の耳だけでチューニングできます。(滅多にいません)
このようにチューニングしたときの指板の位置と音を図にするとこんな感じです。

12フレットで1オクターブ上がります。
イタリア式-英語式-日本式-度数(Cをルートとした時)
ド = C = ハ=Ⅰ
レ = D = ニ=Ⅱ
ミ = E = ホ=Ⅲ
ファ = F = ヘ=Ⅳ
ソ = G = ト=Ⅴ
ラ = A = イ=Ⅵ
シ = B = ロ=Ⅶ
英語式ではこうなります。

ついでに度数での指板の位置をCをルート音としたときの指板の位置です。

全部覚えるのは大変ですが、ブロック単位で画像で覚えると覚えやすいと思います。
大事なとこ和音の構成音だけ覚えて、必要に応じて足し算引き算すると楽なような気がします。
5弦ルートと6弦ルートの相対的な位置をイメージで覚えましょう。
下にご紹介させていただく動画はコツ的なものをわかりやすく解説されています。ギターを教えるというのはギターがうまく弾ける能力と、コツを上手く言語化して伝える能力は別物ということなんだと思いますね。
すぐに使える9割のギタリストが知らないスケールの覚え方
【一撃改善】あなたのギターのピッキングが安定しない本当の理由。もうピックの持ち方で悩みません。
コードの押さえ方と合わせてC,A,G,E,Dのパターンを覚えてテンションを足せば全てのコードが弾けます。




- CAGEDシステム
- オープンコードでC,A,G,E,Dの形を覚えれば形をずらしていくだけで全てのコードが弾けます。
下の動画を参考にしてください。
指板上のあらゆるコードが見つかるCAGEDシステム
- クロマチックスケールトレーニング
- 左手人差し指から小指の4本を使って1フレットずつメトロノームをガイドにしながら半音ずつ上がったり下がったりしていく練習です。
押さえ方を工夫してきれいな音を出す、リズムに合わせる、ダウンピッキングとアップピッキングをスムーズに行う、ピックの角度を変えてみる、ピックを握る力を変えてみる、いろいろ試してみましょう。
動画で見るとわかりやすいですね。次の動画を参考にしてください。
何をやっても上達しない人に共通するダメなフィンガリング改善方法
目をつぶって、指板の音がイメージできるようになったら、次のコードがCだから5度のソから6度のラへハンマリングオンしてルートを弾こうとかJAZZっぽくb5を入れてみようとかアイデアを効率的に表現できるようになると思います。
音階(スケール)の取説
ギターの1フレットは半音単位で音が変わり12フレットで1オクターブ音が上がります。
半音二つで全音となり、ドが始まりのメジャースケール(長調)は
全 全 全半 全 全 全半
1 2 34 5 6 71 メジャースケール
1 23 4 56 7 1 マイナースケール
3度の音と7度の音がが半音下がるとナチュラルマイナースケール(短調)になります。
メジャースケールのラ(6度)から始まるスケールはマイナースケールと同じ音の間隔でCメジャースケールとAマイナースケールは同じとも言えます(平衡調)
マイナースケールには3つのパターンがあります。
ナチュラルマイナースケール
(1 23 4 56 7 1)
ハーモニックマイナースケール
(1 23 4 56 71)
メロディックマイナースケール
(1 23 4 5 6 71)
ペンタトニックスケール
メジャースケールの4度(ファ)と7度(シ)を抜いた5つの音のスケールをメジャーペンタトニックスケールと呼んでいます。
47(ヨナ)抜きと覚えましょう。不思議とこの5音だけで弾いているだけでなんとなくアドリブが弾けてしまうというかまとまってしまうスケールなのです。
規則的に並んでいるので覚えやすいですね。

マイナースケールの場合は2度と6度を抜いてマイナーペンタトニックスケールとなります。
CメジャーペンタスケールとAマイナーペンタトニックスケールは同じ音の構成になります。
メジャーペンタスケールだけ弾いていると短調になってしまいますのでこれにマイナーペンタトニックスケールのm3と7thを入れてやるとブルースぽい味わいが出てきます。これをミックスペンタと呼んでいます。

AブルースでAマイナーペンタをなぜ弾くんだろうと不思議でしたがm3と7thを入れることでブルースの味わいが出るんですね。
第2回 リズムってなんじゃい
リズムは右~左~右~左~と交互に繰り返す脚の動作にたとえると
テンポはゆっくり歩いたり、走ったりと足を動かす速さ
ビート(拍、拍節)は歩行の強弱
Down Beat
Up Beat
On Beat(表拍)
Off Beat (裏拍)
Back Beat ポピュラー音楽においては4拍子の2拍目と4拍目がバックビート(スネア叩くところ)
シンコペーションはオフビートを一時的に強調することでリズムの規則性を混乱させる手法のこと。オフビートを強調し、独特のリズムの躍動感や緊張感を生むものをシンコペーションと呼ぶ。
グルーヴとは、楽曲やリズムを聞いた時に感じる心地よさや躍動感のこと。ジャズでは「スイング」とも呼ばれます。ヒップホップシーンではラップの気持ち良さのことを「フロウ」というらしい。
2ビート ボサノバ(遅いサンバ) サンバ(ラテンリズム)
4ビート スイング・JAZZ
8ビート ロック、ポップス 8分音符が主体になっているリズムパターン
16ビート 16分音符が含まれるリズムパターンで、ファンクやリズミカルなポップス
シャッフルは主にブルースで使用されるリズムパターン。真ん中を抜いた3連符の繰り返しのリズムで、2拍4拍にアクセントを置くのが基本のシャッフルです。
わかりやすいにゃんこ先生の解説動画
【リズム感up編1】拍を円で感じ、2,3,4等分しよう!


